MOSは役に立つのか

今朝ほど Twitter で尊敬するExcel系最強のYouTuberのおさとさん(@osatoexcel)が以下の動画をアップしたということをお見かけしたので拝見させていただきました。

そこで、MOSは本当に役に立つのだろうかと言う点について、私自身はMOSにゾッコンLOVEなので役に立つと思ってるんですけど、世間的に本当に役に立つものなんだろうかと物凄く疑問に思ったもんですから考えをまとめてみたいと思います。

MOSは役立ってる

私自身のパソコンの使い方としてMOSが役立ってます。

使い方の基本はMOSの試験の解答方法に沿って使っています。

MOSって、

  • 課題を理解する
  • どこにどんな操作をするか計画を立てる
  • 実際に操作する
  • 結果を確認する

という流れで操作するのですが、これってパソコンを使うときの基本動作な気がしているんですよ。

誰も言ってないしどこの教科書に書いてあるわけではないんですけど、この手順で進めるのが一番スムーズで間違いないと私は思ってるんです。

それを学べたのはMOSの試験対策をしているからなんですね。

あと、次のようなパソコンの使い方もMOSの攻略法から学んでいます。

  • 操作が分からなくなったら操作したいところを右クリック
  • それで分からなければリボンを探ってみる
  • どうしても分からなければ一旦保留して後から調べる

これなんかは完全にMOSの試験当日にやらなきゃいけないことです。

MOSは実技試験なので、こんなパソコンの使い方のいいクセを身につけることができるのが一番のメリットなのかなと思ってます。

と言うと結局MOSってそれぞれのアプリケーションの機能を審査されているものなので、じゃあその機能たちは実務的に意味のないものなのかと言うと実はそうでもなくて、 Wordで言ったら世の中で皆さんが苦労しているのは文字を揃えたり図形がどっかいっちゃったいっていうことなんですけど、それをMOSのアソシエイト(初級レベル)のテクニックで100%カバーできるんですね。それが実際の困ってる書類に結びついてるかどうかだけの問題で、実際には結びついてないことが多いのでそれは残念なんですけど、そこはもう一度MOSの問題集を復習することで結びついてくれるものなんですけどね。

いつも言ってるんですけど、MOSは受験料が1万円を超えているんですよ。ただ受験するだけ資格を取るだけだとしたら、それってもったいなくないですか。

1万円分の元をとりましょうよ。ちゃんとそのぶんの実務的なスキルを身につけることによって1万いくらの受験料の価値が何十倍もに膨れ上がると思っています。

知識試験ではないですからね、実技試験だからこその価値があると思っています。

MOSは役立っていない

ここまでMOSLOVEの私なんですが、世の中にはMOSは役立たないという意見も多数あって、なんでかなあということはいつも疑問に思って勝手に理由付けをして納得してるんですが、ちょっとそんな思いついた理由あげてみたいと思います。

MOS取得したけどスキルアップしてない

自分でMOSで覚えたことが役に立たなかったという人は、はじめからすでに詳しかったか、 もしくは課題に直面していないということだと思うんですよね。私自身は役立ってるので。またはスキルアップしているのにスキルアップを感じ取れてないのか。勉強する前にどのレベルだったかというのを記録しておくといいと思いますね。

MOS取得者のレベルがExcelを使えなかった

企業でExcelが使える人の基準としてMOS取得者を採用し実際に Excel を使わせたところ全く使えないということがあった。これはよく聞きます。私自身はこんなにMOSを活用してスキルアップしているにも関わらずそういう人がなぜいるのかということが疑問で仕方ないのですが、これはもう勉強方法かなーと思っています。ただ模擬問題集を暗記してそれで受験して何問か間違ったくらいで合格したのであれば、課題が目の前にあった時にどこから手をつけたらいいかわからなくなるというのはもう火を見るより明らかです。知識試験なら丸暗記もありですよ。でもMOSは実技試験なんです。合格はするかもしれないですけどそこに意味があるのかなって思います。

MOS取得者のくせにパソコンスキルがなかった

MOSはアプリケーションソフトの資格試験なんですが、MOS取得者がパソコンにめちゃくちゃ詳しいと言う認識間違いをしてしまい、社内の無線LANを構築できないだとか、サーバーの立ち上げができないだとか、自社サイトの更新ができないだとか、一部でそういう評判もあります。MOS持ってるんだからできるんでしょうって実際に私も言われたことがあります。これで評判が落ちてるんであればそれはまるっきり違う話で。

まとめ

世の中にはMOSがいい資格だという意見と役に立たない試験だという二通りの意見があります。

見てる景色が違うのかなと思うのですが、Wordとか Excel を使う上でおそらくは必要なことがたくさん身につけることはできると思うんですが、その身につけたものが実際にその人が使う物なのかどうかというのはそれはその人次第。私がMOSが素晴らしいと思っているのは私の仕事でMOSに出題される範囲のほぼ100%を使う仕事をしているからなのかもしれないし、でもそれによってこの記事なんかも15分ぐらいで書き上げてブログにアップするなんていうこともできているし、事実役に立ってるんですけどね。

MOSの出題されている内容の100%が正しいWordやExcelの使い方ではないのですが、それにしたってほとんどの機能がWordらしい、Excelらしい王道の使い方を示していると思うので、そういった使い方の題材を理解している私が世の中に発信しなければいけないのかなと思っています。

サトウヨシヒロ

Excelを中心としたMicrosoft Officeの魔法使い。
仙台市在住のフリーランスのパソコンインストラクターです。
1969年1月生まれ。
Excelを黎明期から30年近く使っています。Wordも使えます。
出版社様と一緒にExcelの情報発信もしています。
最近は羊に夢中です。
2020年は令和時代のExcelの使い方と教え方を勉強しています。

Twitterでも業務で使える便利なOffice技をめっちゃつぶやくツイッタラーです。@yosatonet

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