個人ブログをはじめよう

みなさんはブログ、やっていらっしゃいますか?
ブログって結構やってる人多いですよね。
それって思わぬ効果があるんですが、そのお話をしたいと思います。

Input、Consideration、Do、Output

何かを読む事は大事です。
でも、読んだだけでは、それを自分のものにすることはできません。
読んだうえで、自分なりに解釈して、実践して、それを誰かに伝える。
Input(読む)、Consideration(考察する)、Do(実践してみる)、Output(伝える)、このプロセスが大事です。
↑これ、今、私考えました。誰かが言ってたものではないです。今、思い付きで作りました。

Input(読む)

読んだり、聞いたり、リサーチしたりすることですね。セミナーや勉強会に出席するという手段もあるでしょう。
何かのスキルを上げたい、その手段の入り口です。

Consideration(考察)

読んだり聞いたりしたことについて、自分なりに考えてみます。
これは誰かの影響を受けたりせず、全くもって自分自身で感じたままに、自然に浮かんだ考えをまとめます。
そうではないと思ったことでもかまいません。
そして、なぜそう思うのか、思わないのかを掘り下げて考えます。
頭の中で実践してみます。
この時点で腑に落ちないこともたくさんありますが、それでいいと私は思っています。

Do(実践する)

考察したことを元に、実際に自分でやってみます。
まず、読んだことが正しいか、そして考察が正しいかを検証します。
その結果が期待していたものだったのか、そうではないならなんでそうならないのかを考えます。
ここから、全く別の思い付きや発想が生まれることもたくさんあります。
特に実践は失敗がつきものなのですが、失敗して出てきた結果が今まで知らなかったことだった、みたいなことが本当にたくさんあります。

Output(伝える)

そして、その結果を誰かに伝えます。
以上の結果を、事実に基づいて、自分なりの言葉+誰にでもわかる解説で伝えるようにまとめる作業、これが学習に繋がり、読んだ、聞いた内容が最も有効に自分の中に入ってくる方法なのです。
その手段がブログです。

個人ブログをはじめよう

ブログでは、事実にさえ基づいていればなんでもアリだと思います。
幼稚な文章でも書いてるうちにだんだん良くなってきますし。
調べたけどわかりませんでしたというブログも数多いのですが、あれがGoogle検索の上位に来てしまうのは、わからないということが事実だからなのかもしれません。
ただ、わからないという結果がたくさん読んだ最後に書いてあるのは時間泥棒と言わざるを得ません。
ブログは、はじめのリード文で概略を書くのですが、そこに結果、どんなことがわかって、どんなことがわからなかったのか、この記事で何がわかるのかを書くべき、そう考えています。
誰かに伝えるというのは、自分の考えを発表し、そう考えたことに責任を持つことです。
これは誰に対しての責任かというと、個人のブログでは、自分自身に対しての責任です。
誰かが違う考えを持っていて、この記事おかしいんじゃないかと言ってきても、気に病むことはありません。そう考えたのは事実なのですから。
もし、その批判が腑に落ちて、検証したら正しかったというなら訂正すればいい話ですし、訂正したという体験をまたブログで発表すればいい話です。
個人ブログは、自分自身に対する責任を持る方法を学べ、見た、聞いたをより深く考えることができ、さらにまだ知らないことにも気付けるチャンスになりえます。

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