仕事中、何もすることがなかったら

今日も新社会人向けの記事です。
新人研修時が終わると、実際の現場に配属されますが、そこで実際の配属先での業務について詳しく勉強することになります。
おそらくですが、新人研修が終わっただけでは、実際の仕事をするのは大変です。
なので、その現場現場での勉強があります。
しかし、ゴールデンウィーク前というのは、どこの部署の忙しくて、教育担当の人でさえ、てんてこ舞いなことが多く、何かのトラブルが発生するとそちらにかかりっきりになることもあります。
そんな時、何もしないで指示を待っていると、あまり周りからもよく思われないので、どうこの時間を過ごすかを紹介しましょう。

あらかじめ自分でテーマを決めておく

自分でこの職場でどう活躍していきたいかを決めておきます。
そんなに堅苦しく考えなくてもいいです。あとから変わっても全然かまいません。
それに関わるような勉強の仕方を考えます。
例えば、教育担当の人に〇〇について勉強したいのですけど、社内にそういう資料や本がありませんか?と聞いておくとか。
それが用意されたら、時間のある時、手持ち無沙汰になったとき、その勉強をします。
勉強をするったって、目を通すだけじゃ一瞬で終わっちゃうし、そんなの勉強にもなりません。周りからもただの暇つぶしにしか見えません。
自分なりに実践練習を何度も何度も繰り返します。
そうすればたくさん疑問も出てくるし、先輩社員に、こういう風にやってみたらこういうところがわからないんですけど、みたいに聞けるじゃないですか。
そうすれば、あ、こいつ遊んでるななんて思われないです。
この、突発的に発生する、何も指示されない時間って、とっても重要で、この時間があったおかげで私もExcelの魔法使いになることができました。

いけないこと

やることがない時にやってはいけないことは、一つだけ。自席で寝ることです。
これは、自分の評価を下げるだけではなく、周りの仕事の進行の妨げにもなります。
特に自社以外の人が常時いるような職場では御法度。自社の評判を下げ、クレームにもなりかねません。クレームじゃないですね、重大な苦情になります。
さて、どうしても寝そうなとき、どうしたらいいか。
本当は寝ないのが原則ですよ、でも睡眠欲求は人間だれしもあるものなので、逆らえません。
コーヒーを飲んでも、顔を洗っても、どうしようもなければ、どうしても、いくら頑張っても寝そうなとき、意識が飛ぶ前に、トイレに行ってください。
そうすれば、周りには迷惑をかけません。
できれば、同期入社の仲良しに戻らなかったら様子見に来てほしいと言っておいたりすれば寝過ごすことはなくなると思います。
もちろん体調が悪くて眠い時は、それは病院へ行ってください。そういうことも自分でやらなきゃいけない「体調管理」の一つです。

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