2019年の活動テーマはRPA

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
毎年、私は活動のテーマを決めて1年間活動していますが、今年は「RPA」という技術を扱ってみることにしました。
RPAとは、ざっくり言うと人間の代わりにパソコンに仕事をさせることです。
そのことによって職場で起きる変化と、その変化をさせるにはどうしていけばいいかを考えていきたいと思います。
様々なツールや、ハードウェア、職場のルールなどの仕組みまで広げて考えようと思っています。
本格的にRPAを考えると、RPA専用のツールを扱うことになります。
でも、私はもっと概念的に、パソコンを使って自動化することで起きる素晴らしいことを多く発信していきたいと思います。
自転車を手に入れたことによって、徒歩でしか行ける行動範囲でしか考えられなかったことが、できることがたくさん増えるように、多くのことができるようになるでしょう。
今でもいくつかは想像できていますが、それ以上の驚くような進化ができることを発見していきたいと思います。
幅広くRPAを扱いますので、人間が今まで手作業で行なっていたことを、コンピュータを使ったことによって自動的に処理されていくもの全般を扱います。
おそらく、その中核には私の得意分野のExcelがあり、また昨年スキルアップしたExcel VBAがあります。
何かを効率よくパソコン化しようとすると、現場の帳票の付け方などを全て見直すことが必要になるケースが多いです。
私は、できるだけ今まで培ったその職場ごとの文化を大事にしていきたいと思います。
現状の職場で育ってきた帳票文化を尊重し、変更のストレスなく自動化していくためにはどうしていくかをまずは考えてみます。
その上でどうしても自動化できないところや、効率化した方が絶対にいいメリットがある場合に関して、どのようにアドバイスをしていけばいいか、そのアプローチを考えていきたいと思います。

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