未来の自分にお知らせメールを出す

月末処理は毎月月末から月初にかけて行う処理です。

私の場合、毎月の1日にまとめて行うのですが、通常の業務を行っているうちに今日が1日ということを忘れたり、フリーランスなので後からやればいいやとなってしまったりすることがよくあります。

絶対にしなければならないことなのでやらないということはできません。

そこで、モチベーション向上のために、自動的に毎月1日に自分にメールが届くようにしています。

IFTTT

そのためにはIFTTTというサービスを使います。

IFTTT - Automate business & home
Get started with IFTTT, the easiest way to automate your favorite apps and devices for free. Make your home more relaxing. Make your work more productive. We...

IFTTTはネットの向こうから、何が起きたらどうするというアクションを登録しておいて実行してくれるサービスです。利用は無料です。

使用には登録が必要です。私はGoogleのアカウントで登録しています。

Googleアカウントで登録すると自分のGmailにお知らせが届きます。

IFTTTに登録

ログインしたら、My Appletsをクリックします。

New Appletをクリックすると、新しい動きを登録できます。

If ✚ this then thatの✚ thisをクリックします。

サーチボックスに「Date」と入力するとDate & Timeが表示されます。これをクリックします。

Every month on theをクリックします。

指定の時間を設定します。下の例では1日の9:30にという設定です。Create triggerをクリックします。

これで何が起きたらの設定が終わります。

ここからは何をするの設定をします。

+thetをクリックします。

サーチボックスに「gmail」と入力するとgmailが表示されるのでクリックします。

自分にメールを送るので「Send yourself an email」をクリックします。

このようにsubjectとbodyに入力します。

Subjectが件名、Bodyが内容です。入力したらCreate Actionをクリックします。

登録が完了すると、次のようなメッセージが表示されます。Finishをクリックします。

これで終了です。

指定の日時に届くメールを待ちましょう。

まとめ

特にフリーランスだと一人で仕事をしているので、予定を忘れることもあります。

フリーランスに限った話ではありませんが。

そこで、誰かにモーニングコールのように知らせてほしいということがあると思います。

そんなときにIFTTTを使って、自動的に知らせてくれれば忘れるリスクを一つ解消できます。

IFTTTは英語なのでちょっと使いづらい感じがしますが、上記の設定どおり行えば実は簡単です。

IFTTTで仮想の秘書や上司を作るというのも面白いですね。

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